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Psychotherapy

精神分析的心理療法 / カウンセリング

 カウンセリングは,現在置かれている状況を踏まえて,ご希望に応じて,相談しながら設定させていただきます。基本的には週1回で継続して行いますが,数回のみのご相談もお引き受けします。​まずは,お困りごとについてお話をお聞かせください。

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 精神分析的心理療法は,安定してお会いしつづけることのできる面接設定のために一定の曜日と時間を準備して,週1回から3回の頻度でおこないます。 

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 継続的な面接を開始する前に,4回程度のアセスメント面接をおこないます。そこで困っていること等について具体的にお話を伺い,これまでの経緯や状況を含めて,どのような問題を抱えておられるのかを精神分析的な視点で理解していきます。そして,精神分析的心理療法が適切と思われるか,あるいは他の方法がよいのか等を考えていきます。アセスメントには心理検査を用いることもあります。これから始める心理療法やカウンセリングという作業には,丁寧なアセスメントが大切と考えています。

 

 精神分析の進め方として,自由連想法というものがあります。これは,頭に思い浮かんだことを何でもそのままお話していただく方法です。何を話すかをあらかじめ考えておくことや,頭の中を整理してお話いただく必要ありません。自由にお話していただくことで,日常いつの間にか抑えていて気づきにくいこと(無意識)に近づきやすくなります。そういったこころのやりとりを共にすることによって,自分らしく生きられるようになると考えています。

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 継続的な精神分析的心理療法は,数回で解決する短期的なやり方ではありません。年単位での取り組みになる場合も多いです。専門家として研修を積んだセラピストとの精神分析的心理療法を,繰り返し積み重ねていくことで,こころの中に変化が生じていきます。他のひとと顔を会わせない個人オフィスという空間ですので,より安心できるプライベートな体験となるでしょう。

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 なお,医療機関を受診されている方は,まずは主治医とご相談いただき,なるべく紹介状を持っていらしてください。

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